問題を生み出した次元でその問題を解決することは出来ない(アインシュタイン)
こちらのアインシュタインの名言、ご存知の方も多いと思うんですが、次元上昇についてわたしなりの気付きがあったので、名言にちなんでシェアしてみます。
先ほど、ちょっとした(といったら失礼かしら?!)トラブルというか不具合があって、お客様から連絡をいただきました。調べてみたら原因がわかってひとまず解決したんですが、これは深いところでわたしの意識(無価値観)が引き起こしたことだと感じました。何かが起こったとき、外からそれが持ち込まれると感じますが、本当は自分の意識がそれを創っている。スピリチュアルな世界でよく言われることですけど。
どういうことかというと、敢えて問題をつくりだして解決することで自分の価値を証明する、みたいなことをしていたんだろうなという感じ。もちろん実際には具体的な原因があってそれが関係しているんですが、意識の深いところではそういうことが起こっている。
問題を解決する過程で大抵気分の浮き沈みを感じるじゃないですか。例えば恐怖や不安、そしてその恐怖から一転して、こんな問題を解決できる自分はスゴイとか。誰か(親、先生、上司など自分が権威だと感じる人)に認められて高揚感を味わうこともあるかもしれない。
これって人間ドラマそのものですし、深いところで楽しんでいるフシがあるように思います。ものすごく魅惑的なことともいえるかと。なのでもうこの次元にとどまっていたい、みたいな気持ちになる場合が多いんじゃないでしょうか。わたしに限らず多くの人は。
でも、ここでとどまってしまうと上の次元に行けません。つまり精神的な成長(=現実的な成長)がストップしてしまいます。誰かに認められるとか認められないとか、自分ってスゴイとかダメだとか、自分がいかに外側から評価されるかを重要視しながら人間ドラマを体感する魅惑的な次元。そこから、わたしは抜けたい。これはスピリチュアル的には輪廻の輪から抜けるとか、悟りとか解脱とかいったりすることなんですけど。今、時代の大きな転換点ということもあって、そういうタイミングの人が多いように感じます。
というわけで、何かしら問題(本当は恩恵だったりもしますが)が起こったときは、ネガティブなフィーリングを手放しながら、軽やかに次元上昇したいものです。あのアインシュタインも言っていることですし。「問題を生み出した次元でその問題を解決することは出来ない」って。
ネガティブなフィーリングの手放し方については、
スマホ用待受け画像/こころの浄化でお伝えしていますので、惹かれる方はどうぞご覧ください。
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