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もう証明しなくて大丈夫

2021/11/09(火)
過去のことを、ついグルグルと繰り返し考えてしまいがちです。反芻というのかな。

そんなとき、頭の中で何が起こっているのかといえば、自分の正しさや優位性を証明しようとしているのだと気づきました。

考えたければ考えたらいいのですが、時間がもったいないですし、繰り返し考えていることが現実化しがち。

では、どうしたら良いかということですが、こんな風に唱えると、グルグル思考がスーッと鳴りを潜めて、穏やかな気持ちになることに気付きました。

それは「もう証明しなくて大丈夫」という言葉。何を証明しなくていいのかといえば「正しさ」や「優位性」です。

そういう優劣のゲームにハマるのも、人生の楽しさや醍醐味と言えなくもないですが、そういうのはわたしはそろそろいいかなって。

もちろん責任を果たしたり、役割を全うすることは大切ですが、相対的に自分の価値を確認しなくても、淡々とやるべきことや、やりたいことをやればいいんじゃないでしょうか。そんなことを朝から考えました。

コンセプト

誰もが本来、内に輝きを宿しています。その光に気づき、自然に生かしていくとき、無心に咲く花に蝶が惹き寄せられるように、さまざまな物事が調和していくはず。このサイトでは、心の曇りを払い、よりのびやかに生きるための言葉をお届けしています。

花無心招蝶

記事を書いている人

小野貴子

福島県福島市在住WEBデザイナーの小野貴子です。県内外の企業、店舗、個人の方々のWEBサイトを制作させていただく中で、次第に自分自身の言葉で発信したいという思いが募り、「いのちの花を咲かせよう」を開設。

わたし自身、本質を生きるためにはどうしたら良いのか、探求する中での気付きや、感銘を受けた本、映画、言葉などをこちらでシェアしています。

日記的なことや、その時々で気になったことについてはFacebookとブログ(takako-style)で発信中。

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