いのちの花を
咲かせよう

ふと「あぁ、わたしはわたしで良かったんだ！」と、心の底から安堵するような気持ちになりました。

世間一般の価値観に照らし合わせるならば、欠点だらけなので、「どうして！」と突っ込まれそうですが、なぜか、そういう気持ちになりました。おめでたいですよね。

でもこれって、結構大事なことじゃないでしょうか。心の中に葛藤が無ければ、その分、本当にやりたいことにエネルギーを注げますので（自己否定の感覚をエネルギーにするという考え方もあるでしょうけど、わたしはそういのはもう疲れました。それについてはここでは触れません）。

どうして、こういう気持ちになったのかといえば、自分の本当の望み、つまり魂の望みがわかってきたからだと思います。

資本主義とはそういうものと言ってしまえばそれまでですが、今の社会は「本当のあなたじゃイケませんよ」「○○であるべき」「もっと○○した方が良い」といった情報にあふれています。つまり不足を煽るってことです。

わたしのSNSの広告を例に挙げるなら「白髪染め」とか「ダイエット」とか「美顔器」とか。微妙に失礼だなと思いながら消したりしてますけど（苦笑）これって、痩せている方が良い、白髪は無い方が良い、シワもシミも無い方が良い、若くあるべきといった価値観をさりげなく刷り込まれているとも言えます。

なので、本当のあなたじゃなイケナイとか、もっと○○すべしと煽ってくる情報は、疑ってかかった方が良いというのが、わたしの考え。

若く見られることや、髪色を明るくすることが、心からの自分の望みだというなら、そうすればいいです。が、自分はダメだからそうする、となってしまうと、これはよろしくないんじゃないかと。不足の意識が動機になりますから、その不足感が現実に展開しやすくなりますし、第一、気分のいいものではありまん。

なので、広告に限らず何かを選択するときは、それが本当の自分の望みなのか、それとも不足感を煽られてそうしようと思ったのか、自問自答することが、自分らしく輝く秘訣ではないでしょうか。

いわゆる目覚めとか覚醒とか悟りとかって、こういった世の中に張り巡らされている価値観という網（檻）に気付き、そこから抜けていくことだと思います。そういう価値観もあるよね、でもわたしはわたしで好きなように生きるよって感じ。

さて、文化の日の今日、文化的なのかわかりませんが、わたしはホームページをつくる予定。デザインを考えたりhtmやＣＭＳをカスタマイズをしたり。マイペースで、本を読んだり映画を観たり、そしてコンテンツをつくったりできれば、それだけで、わたしは幸せなのよね。お天気がいいので、息抜きがてら散歩もするかも。あなたもどうぞ良い一日を、またね。