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隠れビッチと輪廻転生の話

2021/07/28(水)
ドラマ「来世ではちゃんとします」を観ました。内容はともかく「来世」という言葉が、ドラマや漫画のタイトルに使われることに、まず驚いたというか、生まれ変わりの概念が市民権を得ているのだなぁと感じました。

ちなみにどんな話かというと、隠れビッチ(笑)の話で、つまり大人の夜の話で、好き嫌いがはっきり分かれそうな内容ですが、わたしは、わりと好きです。おもしろかった。自己肯定感の低さから恋愛や性に依存する様子がリアルに描かれています。もし、ご興味のある方は。

さて、「来世」という言葉が、市民権を得ていることに気をよくして?(笑)輪廻転生について書いてみます。スピリチュアルを通り越してSFかと思うような内容なので、何か違うという方は、遠慮なくスルーしてください。

本題です。一説によると、輪廻と転生は意味が違うのだそうです。輪廻は地球に何度も生まれ変わることで、生まれてきた意味は記憶が消されていてわかりません。一方、転生は、生きる意味を記憶した状態で、地球に限らず他の星にも生まれ変わることなのだとか。

そしてここからは、かなり奇想天外というか、SF並みの話になります。大昔、地球は、宇宙の流刑地のような場所になっていたのだそうです。罪人や、あるいは能力があるがために逆恨みされて罪に問われた人の流れつく場所。つまり、そういった人に地球に留まって欲しいと画策した人が意図的に記憶を消すためにつくりあげたシステムが輪廻だったのだそう。この名残が、いまも残っているのだとか。

このことを理解していたのが仏陀で、この世に生きるのは四苦八苦、だから、まずは輪廻から抜けることが必要と説きました。つまりはそれが悟りとか目醒め、解脱といわれることなんですが。こんな風に仏陀が出てくると、急に話が高尚になる気がしますけれど、つまりは輪廻のシステムはトラップ(罠)なのだから、そこから抜けようということです。いいかえれば自分自身を解放するということでしょうか。

これを知って(信じるか否かは自由ですが)、わたしはパッと目の前が明るくなった気がしたんですよね。悟りとか目醒めときくと、何となく聖人君主のような、立派な人にならなければという気がしてきますけど、そういうことじゃないんだなって。この世のカラクリに気付いて、そこから抜けていくだけです。まぁ言葉でいうのは簡単ですけれど(苦笑)わたしと同じように、フッと心が軽くなる人がいればいいなと、シェアしてみました。
※写真はNASAの公式サイトより拝借

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記事を書いている人

小野貴子

福島県福島市在住WEBデザイナーの小野貴子です。県内外の企業、店舗、個人の方々のWEBサイトを制作させていただく中で、次第に自分自身の言葉で発信したいという思いが募り、「いのちの花を咲かせよう」を開設。

わたし自身、本質を生きるためにはどうしたら良いのか、探求する中での気付きや、感銘を受けた本、映画、言葉などをこちらでシェアしています。

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