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小説「汝、星のごとく」の感想

2025/09/16(火)
「汝、星のごとく」読了。ジャンルは恋愛小説に分類されるかもしれませんが、恋愛だけではなく「私は私を生きる」というテーマが根底に流れていて、とても心に響きました。

「私は愚かだけれど、それでも自分の選択に迷いがなく、清々しい」
――概ねこんな趣旨の一節があり、共感しながら読み進めました。

常識や社会通念は私たちを守る一方で、時に縛りや息苦しさを生むもの。そうした閉塞感に共鳴する人が多いからこそ、この作品が広く受け入れられているのかもしれません。

映画化も決定しているとのことなので、そちらも楽しみです。
(画像はAmazonより引用)

コンセプト

誰もが本来、内に輝きを宿しています。その光に気づき、自然に生かしていくとき、無心に咲く花に蝶が惹き寄せられるように、さまざまな物事が調和していくはず。このサイトでは、心の曇りを払い、よりのびやかに生きるための言葉をお届けしています。

花無心招蝶

記事を書いている人

小野貴子

福島県福島市在住WEBデザイナーの小野貴子です。県内外の企業、店舗、個人の方々のWEBサイトを制作させていただく中で、次第に自分自身の言葉で発信したいという思いが募り、「いのちの花を咲かせよう」を開設。

わたし自身、本質を生きるためにはどうしたら良いのか、探求する中での気付きや、感銘を受けた本、映画、言葉などをこちらでシェアしています。

日記的なことや、その時々で気になったことについてはFacebookとブログ(takako-style)で発信中。

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