カタカムナウタヒ(日本古来の言葉)の五六七八首を唱えると、周波数が整って健康状態や願望実現に良い影響があるとか。
で、最近、気が向いたときに唱えていますが、意味がわからないとしっくりこないので、調べて自分なりに現代語訳をつけてみました。
我流なので専門家が見たらビックリするかもしれませんけど、折角なので載せてみます。
▼ 第五首
ヒフミヨイ
マワリテメクル
ムナヤコト
アウノスヘシレ
カタチサキ
眠りと目覚め※のサイクルは交互に巡る
本当の自分※に会う術を知れば
(目覚めのサイクルに乗り)
思いが形になって
花咲くように現象化する
※眠りはディセンション(源から離れること=分離)で目覚めはアセンション(源に近づくこと=統合)。古神道などでよく「分け御魂」といわれたりするが、その考え方が取り入れられている。天体の動きにより、それらが一万二千年ごとに交互に巡ると言われており、今はその端境期。
※本当の自分は神とかハイヤーセルフ、神聖な自己などとも言い換えられる。古神道ではあなたは神、わたしも神、誰もが神という世界観で、それが反映されている。
▼ 第六首
ソラニモロケセ
ユヱヌオヲ
ハエツヰネホン
カタカムナ
この世界には気(量子)が満ちている
邪気を払い
より良い気(意識)で満たすことが
本当の自分に会うための理(法則)
本当の自分に出会うと
源、つまり神的なエネルギーが働き
意識が現実化する
▼ 第七首
マカタマノ
アマノミナカヌシ
タカミムスヒ
カムミムスヒ
ミスマルノタマ
宇宙を球体だとすると
まず中央に万物創造の神
天之御中主が現れ
高御産巣日が見える領域を創り
神皇産霊尊が見えない領域を創る
そのように宇宙が創造される
※神聖幾何学の考え方が取り入れられている。球体に自分が覆われ丹田(下腹)を中心にオクタヒドロン(ピラミッドが上下に合わさった形)に取り囲まれるイメージをすると分離感が統合されて創造のエネルギーが高まる。
▼ 第八首
ウマシタカカム
アシカビヒコ
トコロチマタノ
トキオカシ
上手いこと
見えない領域と見える領域の
エネルギーが高まり
創造のエネルギーが醸成されると
男性性と女性性の統合が起こり
いつでもどこでも
思うがままに現実を創造できる