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見捨てられる恐怖を手放して本音で生きる

2024/03/17(日)
自分を縛り不自由にしている思い込みや観念をかなり手放してきたつもりでしたが、深いところに見捨てられる恐怖があり、それが苦しみを生み出していることに気づいてしまいました。

何から見捨てられたくないのかといえば、要するに「枠」からです。

で、よくよく考えてみたところ、見捨てられたくないとか嫌われたくないと思いながらも、これまでずっとやりたいようにやってきたんですよね(笑)

だったら怖いとか自分は駄目だとか思い悩むことなく、潔く本音で生きればいいんじゃないかと改めて思いました。

こうして文章にすると、当たり前のことしか書いていないんですが、わたしの中では長年抱えてきた心理的な重荷を手放した気分です。すごい爽快感。

アドラー心理学の本で、一時期ブームになった「嫌われる勇気」も、このあたりのことを言っているんじゃないかしら。

嫌われても見捨てられてもいいから本音で生きればいいじゃないか、大丈夫だよみたいな感じ。そういえば師匠が仰っていました。一人でも大丈夫って。

要するにそれは一人ぼっちって意味じゃなくて、誰かや何かに依存しなくても必要な智慧や叡智をキャッチして、自分を活かす(生かす)ための行動ができるってことだと思うのよね。

こういう情報って、本音を抑えて従来通り決められた枠の中で生きたい人にとっては害でしかないかもしれません。人によっては不快にさせてしまうかもしれない。

でも本音で生きたい人には、何かしら気付きがあるようにも思います。自分自身の記録としても残したかったのでシェアしてみました。

コンセプト

誰もが本来、内に輝きを宿しています。その光に気づき、自然に生かしていくとき、無心に咲く花に蝶が惹き寄せられるように、さまざまな物事が調和していくはず。このサイトでは、心の曇りを払い、よりのびやかに生きるための言葉をお届けしています。

花無心招蝶

記事を書いている人

小野貴子

福島県福島市在住WEBデザイナーの小野貴子です。県内外の企業、店舗、個人の方々のWEBサイトを制作させていただく中で、次第に自分自身の言葉で発信したいという思いが募り、「いのちの花を咲かせよう」を開設。

わたし自身、本質を生きるためにはどうしたら良いのか、探求する中での気付きや、感銘を受けた本、映画、言葉などをこちらでシェアしています。

日記的なことや、その時々で気になったことについてはFacebookとブログ(takako-style)で発信中。

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