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不倫と正義(新潮新書)の感想

2022/05/27(金)
夫には感謝しかありませんが(昔は未熟さゆえ、そう思えないこともありましたが)結婚制度や一般的な家庭のスタイルが時代やわたしたちの本能に合っていないんじゃないかということは何となく感じていて、不倫と正義(新潮新書)を読んでみました。会話形式の本です。
著者が二人とも東大出身だからかもしれませんが、言葉や言い回しが難しいと感じるところがあったものの、おもしろかったです。女子トークみたいなところもあって。

こういうことって簡単に答えが出ることでもないですし、考え続けることに意義があるというか、皆んなで答えを見つけていくことが大切なんじゃないかと思いますが。

今、恋愛や結婚、家庭のあり方で「こうあるべき」という考えに縛られて苦しんでいる人がもしいるなら、本書を読むことで楽になるように思います。古い価値観というわたしたちを縛る見えない檻から解放してくれるんじゃないかなと、わたしは感じました。

不倫と正義(新潮新書)

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記事を書いている人

小野貴子

福島県福島市在住WEBデザイナーの小野貴子です。県内外の企業、店舗、個人の方々のWEBサイトを制作させていただく中で、次第に自分自身の言葉で発信したいという思いが募り、「いのちの花を咲かせよう」を開設。

わたし自身、本質を生きるためにはどうしたら良いのか、探求する中での気付きや、感銘を受けた本、映画、言葉などをこちらでシェアしています。

日記的なことや、その時々で気になったことについてはFacebookとブログ(takako-style)で発信中。

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