いのちの花を
咲かせよう

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いのちを輝かせる

2023/07/01(土)
アニメ地獄楽が好きでハマっているのですが、観て考えたことについて書いてみます。

登場人物の一人に「くノ一/女性の忍者」がいるんですが、この女性かなり自由奔放なんです。自分より強そうな敵がいると仲間を置き去りにして逃げようとしたり、男性をハニートラップに陥れようとしたり、もうやりたい放題。

で、このくノ一を好きだという男性がいるんですが、その好きだという理由にハッとさせられました。

それは、正しいとか正しくないとか、倫理観に反しているとかいないとか、そういう理屈を抜きにして、その自由奔放さがたまらなく好きだと言うんです。

これ、わかるなーと思いました。

言い換えれば魂、命が輝いているから、ということだと思います。

ここからは、わたしたちの社会に照らし合わせて考えます。今の社会って常識や社会通念、倫理観などという、もっともらしい言葉を使ってお互いがお互いを監視するシステムができています。例え無自覚だったとしても、そうなっているとわたしは感じます。

例えば芸能人の不倫であったり、少し前にはマスク警察なんて言葉も聞かれました。何でそんなに他所様のことに口を出したくなるのか、それは深いところで我慢したり、何かをしたいと言う気持ちを抑圧しているからではないでしょうか。それを他人に投影して叩きたくなる。

ここで話はまた地獄楽に戻ります。くノ一を好きだという男性は、お家のため組織のためにやりたいことを我慢して、いい人、真面目な人を通してきたけれど、だからこそ自由奔放なくノ一に惹かれたのだと告白するんです。

もう、かなり共感しました。

生きていく上で、相手のことを慮ったり協調することは大切です。が、行き過ぎると個性を抑圧することになり、極端に言えば死んだように生きる他なくなってしまいます。

特に、わたしたち日本人は空気を読むことを良しとする文化がありますから、相手の気持ちを推し量るあまり、自分の気持ちがわからなくなってしまったと言う人も少なくないのではないでしょうか。

ではどうしたらいいのでしょう。様々な考え方があるでしょうけど、わたしとしては遠慮がちな人は人の目を気にせず、やりたいことをやることだと思います。そして人のことには余計な口出しをしない。せっかく個性の芽が出てこようとしたところで、潰してしまうことになりかねないから。

それに、精神の成熟度ってそれぞれなので、深い意味においては、みんなやりたいことをやっているのだと思います。だから、それを邪魔しないこと。わたしはそんな風に考えていますが、皆さんはどうお考えでしょうか。アニメ地獄楽から考えたことをシェアしてみました。

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記事を書いている人

小野貴子

福島県福島市在住WEBデザイナーの小野貴子です。県内外の企業、店舗、個人の方々のWEBサイトを制作させていただく中で、次第に自分自身の言葉で発信したいという思いが募り、「いのちの花を咲かせよう」を開設。

わたし自身、本質を生きるためにはどうしたら良いのか、探求する中での気付きや、感銘を受けた本、映画、言葉などをこちらでシェアしています。

日記的なことや、その時々で気になったことについてはFacebookとブログ(takako-style)で発信中。

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